まつり

今日は弦まつりでした。仕事で私は行けなかったのですが,ツレが行ってきました。


白地に柄(なんかよくわかんないけど,傘や瓦や日本家屋等)の着物です。浴衣とは違うもので,中に半襟をつけています。


写真では分かりにくいかもしれませんが,裏地に暗めの赤色が使われています。なんか柄がごちゃごちゃ五月蝿い感じもしますが,裏地がシュッと全体の雰囲気をまとめています。


先日購入した黄色いカッコいい帯です。
なんかテカテカしています。着物はすべすべの肌触りなのでその対比がいいと思います。派手な葉っぱのようにも見えますが,実は落ち葉を意識している柄です。お太鼓の柄もいい感じになっていて,お太鼓の裾?の部分から葉っぱ一枚舞っている感じがいいです。


ん,実は葉っぱ(帯)が街中(着物)に舞っているという比喩なのか?そういう演出?全体としてひとつの絵になっているのでしょうか。裏地が赤いのも秋を意識してのことなのか。


だとしたら,季節的に少し早いかな。(旧暦だといいのか?よくわかりませんが)


というわけで,
評価:☆☆☆☆★
にしておきます。