2009-01-01から1年間の記事一覧

法事

自分の祖父の13回忌に天城湯ヶ島まで帰省した。久々に田舎の空気を吸って,いいなぁと感じた。そして,やはり田舎はすることがなく,飲みまくり。最近,ビールは苦手だが,酒や焼酎なら睡眠までの時間が少し長いということに気づいた私はつまみを食いながら…

素晴しい!

Q大に行った友人の研究結果を聞く機会があった。いやはや実に素晴しい内容でした。 スライドも素晴しかったし,というより面白かったし,内容も予測通りの結果が出ていてスゲーと驚愕せざるを得なかった。 自分は博士課程(というよりその後の山道の険しさ)…

body uwaba

予想以上の出来

予想以上にサンプリングすることができた。うれしいですね。

初めての選挙

近所の保健センターに行き,人生初の投票をする。 事務的に知事選挙,小選挙区,比例代表・最高裁の投票用紙に記入をする。んーこの一票に政権選択がかかっているような感じがあまりしないのは 気のせいだろうか。 という感じであっという間に投票終了。あと…

悲しいニュース

悲しいニュースが飛び込んできました。 中間報告も無事?終え,これからいろいろ頑張るぞという時に, ある程度覚悟はしていたものの,ショックですね。 実際。

さて

もう8月になりました。早いです。 色々な案件も徐々に片付いてきて,あと少しといったところです。しかし,肝心の研究の方はまだ3合目といったあたりか。 これからのおよそ5ヶ月でどこまで実験・データを出せるか? が勝負になりそうです。ひとまずチーム全…

人生うまくいかないもんだなぁー

京都賞の発表

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009061900229&genre=G1&area=K00 メイナードスミスやAICの赤池さんも受賞した京都賞をGrant夫妻が受賞しました!素晴らしいですね。やはりDarwin生誕200年ですからね。野外で自然選択をあそこまで詳細にかつ長…

寄生峰の論文

寄生蜂キョウソヤドリコバチの野外での性比調節をマイクロサテライトマーカで調べた論文。Maxwell N. Burton‐Chellew et al (2008) Facultative Sex Ratio Adjustment in Natural Populations of Wasps: Cues of Local Mate Competition and the Precision o…

そこで

薬を飲んでも全然眠くならないので,以前から書きたかった論文紹介をする。 これから頑張って1週間に1本は読んでupしたいなぁ。 G. D. Ruxton and G. Beauchamp (2008) Time for some a priori thinking about post hoc testing. Behavioral Ecology 20: 690…

熱が出てしまった。

そのため研究室に出入り禁止になってしまった。敏感になりすぎなような気もするが残念である。今日は久々のがっつりした実験をしようと思っていたのに。

昨日の続き。

でも!あまり好まれていないglmmPQLではできた!idを50にしても。 > fglmmPQL fglmmPQL Linear mixed-effects model fit by maximum likelihood Data: dat2 Log-likelihood: NA Fixed: y2 ~ 1 (Intercept) 0.9502553 Random effects: Formula: ~1 | id (Inte…

glmmとかとか。

というか,正規分布だと個体ごとにデータが1つしかないと,ランダム効果を推測できないのか!?まずポワソン分布の場合。 > a b y id dat fglm fglm Call: glm(formula = y ~ 1, family = poisson, data = dat) Coefficients: (Intercept) 1.834 Degrees of…

Bolker et al. 2009 TREE vol.24の続き。

もちろん一概には言えないが,おおまなかな,,,おおまかな解析の手順が紹介されている。 固定効果・ランダム効果を決める。特に重要そうな交互作用だけも決める。だいたいランダム効果は5-6レベルが推奨,固定効果に対しては10-20ほど。 誤差構造とlink関…

Bolker et al. 2009読み

ふうむ,尤度比検定は固定効果に対してはサンプルサイズが大きくないとオススメできないとな。ランダム効果に対して使えと。

すごいよ。漫画みたいな展開だよ。感動です。

「追記」

勝ったーーーーーー!!!

ぼやき

ベイズを勉強しているとか言うと,実験研究なのに珍しいね。と言われます。 確かに現象を確率変数として捉える性質上,ベイズは野外とか向きのようにも思います。 でも,生物を科学として扱う以上,実験室でもばらつきや変動は(おそらく人為的に制御できる…

生態学会

今回はネタの見通しもたたず,金と時間がない都合上行けなかった。行きたかったけど。。 来年は東京らしいし,集大成として頑張ろう。と思う。

これこれ

ん〜,これからますます普及していきそうですね。リンクGeneralized linear mixed models: a practical guide for ecology and evolution Benjamin M. Bolker, Mollie E. Brooks, Connie J. Clark, Shane W. Geange, John R. Poulsen, M. Henry H. Stevens a…

http://www.toei-anim.co.jp/tv/dragon_kai/ ドラゴンボールがドラゴンボール改になって帰ってくる!! 声優陣がもう一度吹き替えたり,オープニングが変わっていたり多少心配な面もありますが, これから日曜の朝9時がたのしみな限りです。

lek paradox

メスの(方向性)配偶者選択によって,オスの形質の遺伝的変異がなくなるにもかかわらず,メスがえり好みをする遺伝的利益はあるのか? メスの配偶者選択によってオスの形質の相加遺伝分散は減少するのに,子にとっての相加遺伝的利益に基づいてなぜオスを選…

訃報

http://www.gen.cam.ac.uk/About/News/mikespage.html卒論の際に引用論文にたくさん使わせていただいたMajerus氏が亡くなられたそうです。 先輩からあまり具合が良くないという情報は聞いていましたが、、、。 まだまだバリバリ研究できたでしょうに。 ナミ…

確認3

こちらの続き。 random effectをどのように評価するか? > leaf disc concleaf) > dataleaf=factor(leaf),disc=factor(disc),conc) > summary(data) leaf disc conc 1:4 1:4 Min. :0.007103 2:4 2:4 1st Qu.:0.084563 3:4 3:4 Median :0.280326 4:4 4:4 Mean…

再確認2

階層構造と時系列構造のあるデータを解析することになり,忘れかけていた(?)混合モデルをココにメモする。 期待平均平方(expected mean squares);分散分析的に変量(ランダム)効果を扱おうとする場合,ANOVA表の(調整済みの)平均平方の項にoutputされ…

再確認

自分のダメさ,特に将来に対する展望や想像が足りないと確認した。今まで自分がいかに甘ちゃんで通してきたかが浮き彫りになってきた。何事にも中途半端にやりすぎていたような気がする。

なるほど…。

R

もしかして,説明変数に相関構造のある場合で,目的変数が順序尺度の場合はGEEなるものを使えばいいのでは…。。

全然ダメですな。

結果が出ないこともさることながら,あまりに研究に対する計画性や方向性がなさすぎると改めて実感した。もっと情熱を持って,きちんとしたデータをとらねば。学会はおろか卒業も危うくなるな。