2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ついにStatistics: An Introduction Using Rが翻訳されます。これで生態学分野にも(今まで以上に)Rと一般化線形モデルが浸透するでしょう。 それまでにレジュメ作らなきゃ。
Rのglm関数などによってデータにモデルを当てはめた際、よく行う(?)summary関数による回帰係数の検定表。 実は今までsummary()で出力されるp値は検定の多重性を考慮していないと思っていた。しかし、summary()で出力される推定値のwald検定のp値は、その…
ネット等で調べてみた。あくまでメモ用。 モンテカルロ法(特定の分布や標本から観測値を生成する方法) モンテカルロ法は、複雑な過程をシミュレーションして統計手法が持つ標本特性を調べるもので、古くから概念的にはあった。 しかし、近年の計算機の発展…
全然本業に身が入らない。統計関係の勉強ばかりしている気がする。
論文をwebに載せるのは著作権違反になる可能性がある!と言われ、ドキっとしたが、ココにあるように、引用する際は適切に掲載すれば大丈夫であると思う。 重要なのは、引用元の表示とあくまでも自分自身の考えの補助的なものとして扱うことだろう。 自分の意…
花見をした。
AIC(赤池情報量基準) BIC(ベイズ情報量基準) MallowのCp DIC MDL MML ステップワイズ回帰 いずれもモデルの当てはまりのよさ(Devianceとか)とモデルの自由度(用いたデータ数)のバランスをとって、最適なモデルを選ぶ。
Bayesian approaches in evolutionary quantitative genetics. R. B. O’HARA, J. M. CANO, O. OVASKAINEN, C. TEPLITSKY,& J. S. ALH (2008) 進化量的遺伝学分野でのベイジアンなアプローチのレビュー。 確かに、量的遺伝学は伝統的な頻度論的アプローチでな…
これはどーゆーことでしょうか。。。 もはやわかりません。
まぁ、10匹くらいなら。がんばるか!
サッカーを久々にした。
先日のNowakさんの論文の解析で、用いていたquantile regressionとは何ぞや?と思いググってみた。多分和訳は「分位点回帰」で、ノンパラメトリック回帰の一部と思われる。 普段よく使う回帰は最小2乗法により、パラメータを推定するが、生態学のような説明…