Stand by me

1986年 ロブ・ライナー監督

少年(クリス、テディ、バーン、ゴーディ)たちが線路づたいに死体を捜しにいく話。少年たちのキャラ設定も絶妙で、このキャラ位置を参考にいくつかの話、マンガができているんじゃないかと思うくらいでした。
クリス・・・市原隼人に似た、ちょい悪だけど、頭も顔もいい実は青少年
テディ・・・デカメガネのアーミィヲタ。悪ノリしまくる。誰かに似てるんだよなぁ
バーン・・・デブ、ひょうきんキャラ。おしゃべりやノリが面白い。最後に1ペニー拾うとこなんか最高
ゴーディ・・・兄貴コンの地味なやつ。親父に散々アニキじゃなくて、お前が死んだら、と言われ、タマをヒルにかまれるという悲惨なやつ。だが、キレると一番何しでかすか分からない男。

エース・・・あのチキンレース無謀すぎだろ。昔っから拷問と脅迫が大好きなジャックバウアーが出ていてびっくりした。

ノリがアメリカの田舎な感じで、子供のアメリカンジョークにクスリとしてしまう。あの楽しかったイベントが終わった後のみんなが解散していく感じが、すごく良かった。どうせまたすぐ会えるだろと思っていても、その特別なイベントで過ごした時間と普通に次の日学校で会うのは全然違うんだよね、確かに。最後の無言で帰った(であろう)帰り道がいいですね。

あのキャンプで食ってたハンバーガはどうなっていたんだろう。

評価:☆☆☆☆☆