4/8浅草にて

久々に寄席を鑑賞しに行きました。ナイツや東 京太・ゆめ子などの漫才と,桂竹丸春風亭柳好,古今亭寿輔,春風亭小柳枝などが観れた。会場の雰囲気は昔のホールという感じで,無機質な感じがしなかった。若手の人は「間」みたいなのがイマイチなのと,名前を覚えてもらうために?やたら自分の名前をいじっていたりした。その点ベテラン?の人たちは登場人物になりきるのがうまいし,ツカミもうまかった。


浅草はちょうど桜も咲いていて,キレイでした。夜は和食居酒屋?で鯛鍋を食べた。


春の雰囲気に合わせて,桃色をベースにした合わせかた。薄手の羽織は印象も薄くみえるが,羽織紐の先が赤くなっていてちょうどいいアクセントになっている。羽織はあくまでも刺身の「ツマ」であるため,目立たないくらいの色合いがいいなと思った。


着物は縦の細かいストライプ柄のもの。ベースの色は何色というべきかよくわからないけど,日本っぽい派手じゃない桃色です。縦の白いストライプはすらりと魅せる効果アリ。


帯はインドネシアで購入してきた布地で仕立てられたらしく,あまり日本にはないような模様です。多分孔雀とか火の鳥みたいなものが描かれていて,春の季節に良くあってる気がします。


とここまでは完璧ですが,やはり残念なのが帯留めがないこと。浅草に行く途中で不覚にも落としてしまった。インドネシアで購入したアクセサリ(イヤリング?)らしいのですが,とにかく撮影時にはなかったのが悔やまれます。

評価:☆☆☆☆★